2007年11月15日

「世界最強のオヤジ!」 ブログはこの下です。注意!

動画を先頭にもってくるために、あえて日付を未来のものにしてあります。 伝ちゃんの 日常のブログは、この下で ちゃんと更新しています。 毎回、同じものが先頭にあるので、更新されてないなあ!と勘違いする 方がいるようです。定期的にブログは、更新しているので、見てくださいね。 では、この動画のコメントです。 3分ちょっとの短い感動の映像です。
自分の限界を作っているのは、結局は自分自身なんだな〜と感じます。
誇張なしに、世界一かっこいいオヤジです! はい。

この映像の解説は、この下の<続きを読む>にありますが、ぜひ動画をみてから読んでください。
解説をあえて読まずに、まずは動画をごらんください。 そのあとで、解説に目を通してみてください。
そうしたら、そのあとで、再度、もういちど動画を見ることをおすすめします。
つまり、動画→解説→動画の順番です。 さらに、感動が倍増します。ほんとです。







「世界最強のオヤジ!」

ディック・ホイト氏は、障害を持つ息子のリックを車椅子で押して、32.195kmを 82回も走った。
そのうちの8回は、フルマラソンに加えて、ボートに乗せた息子を引っ張りなが ら4km泳ぎ、その後に今度はハンドルバーに座らせて180kmも自転車をこいだ。
しか も、全部たった1日の内にやってのけたのだ。

クロスカントリースキーでも息子を引っ張たかと思えば、今度は背中に負ぶって山を 登る。一度なんて、二人は自転車でアメリカ大陸を横断した。
ディックを見ている と、自分の悩みなんて、本当にちっぽけなものに思えてくる。

代わりにリックが父親のためにしてあげたことといえば、大したことはない。
しいて 言えば、父の命を救ったことぐらいだろうか。

この愛の物語は43年前、マサチューセッツ州ウィンチェスターで始まった。出生時に へその緒が首に巻き付いていたリックは、脳に障害が残り、四肢を動かすことが出来 なくなった。生後9ヶ月の時、ディックと妻・ジュディに医師は宣告した。「一生、 植物人間状態です。施設に入れなさい」と。

でもホイト夫妻は耳をかさなかった。息子が、部屋の中を移動する両親を目で追って いることに気づいたのだ。リックが11歳の頃、二人はタフト大学の工学部へと息子を 連れて行き、この子が意思疎通できるよう手を貸してくれないかと請願した。「無理 ですよ。彼の脳は全く機能していませんよ。」そう返事が返ってきた。「それじゃ、 何かジョークを言って下さい。」父は食い下がった。彼らはその通りにジョークを言 い、リックは笑った。実際には、彼の脳は活発に機能していたのだ。

スイッチに振れることでカーソルを動かせるコンピュータをリックの頭の横側に取り 付けることにより、ついに彼は意思疎通できるようになった。最初の言葉?それは 「行け!ブルインズ(ボストンのホッケーチーム名)!!」だった。

高校の同級生が事故で全身麻痺になり、チャリティーマラソンが開催された。それを 聞いたリックが言葉を打った。「父さん、僕もやりたい。」

まさか!自他共に認めるデブっちょで、一気に1kmも走れないような男が、どう やって息子を押して8kmも走るっていうんだ?! それでもディックはやってみた。 走った後、今度はディックの方がハンディキャップを負ったと言う。「2週間、体中 が筋肉痛でもう。。。」

でも、その日がリックの人生を変えた。「父さん、」息子が父に言った。「一緒に 走っている時、僕、自分が障害者じゃなくなったような気分になったよ!」

今度はその一言が、ディックの人生を変えた。父は、息子にその気分を出来るだけ与 えてあげることに取り付かれた。おかげでディックの腹はぺたんこに引っ込み、二人 は1979年のボストンマラソンに出場するべく、練習に励んだ。 「まさか、無理ですよ!」マラソン事務局に撥ね退けられた。ホイト親子は、一人で 走るわけでもなければ、車椅子走者というわけでもないからだ。その後数年間、仕方 なくディックとリックはその他の小規模なマラソン大会に参加して、とにかく走っ た。そしてそのうち、正式にレースに参加する方法を見つけた。1983年のあるマラソ ン大会で、二人はあまりにも早く走ったので、翌年のボストンマラソン出場資格のタ イムに達してしまったのだ。

「トライアスロンに出場してみたらどうだ?」あるとき、友人がディックに言った。 泳ぎ方も知らない、6歳以来自転車のペダルをこいだこともない男が、どうやって50 kgの息子を引っ張ってトライアスロンに出場するっていうんだ?! でもやっぱり、ディックはやってみた。

二人はこれまで、もっとも過酷とされるハワイのアイロンマンレースを含むトライア スロンに 212回 も出場している。ボートに乗せた成人男性を引っ張る老人に、25歳の マッチョマンが、追い抜かされてしまう図。そりゃ、へこむだろう〜。 「一人で走ってどんな結果がでるか、やってみたらどうだ?」「まさか!やだね。」 ディックは即答する。彼が走る理由はひとつ。共に走り、泳ぎ、漕ぐ中で息子が見せ る、ひまわりのような笑顔が見れた時の、あの「最高の気分」に浸るため。ただ、そ れだけなのだ。

今年、65歳と43歳のディックとリックは、第24回ボストンマラソンで、参加者2万人 中5083位でゴールした。自己ベストは1992年の2時間40分で、世界記録から35分しか 離れていない。念のために言っておくが、この世界記録保持者は、車椅子の男性を押しな がら走っていたわけではない。

「疑う余地も無く、僕の父さんは今世紀最高の父親だよ。」そうリックはタイプを打 つ。

一方、ディックの方でも、これまでのレースで得るものがあった。2年前のあるレー ス中、軽い心臓発作を起こした。医師の診断で、なんと動脈の95%が血栓で詰まって いることがわかったのだ。「これほどの健康体でなかったら、あなたは15年以上も前 に亡くなっていてもおかしくはない。」そう医師は言っていた。

つまり、ディックとリックはお互いの人生を救いあったというわけだ。

現在リックは、ホームケアを受けながら一人でアパートで暮らし、ボストンで働いて いる。ディックは軍を退役し、マサチューセッツ州ホランドに在住。でも、二人は出 来るだけ共に時間を過ごすようにしている。全国で講演を行う一方で、過酷なレース に毎週末一緒に出場している。もちろん、父の日もまたしかり。

父の日の晩、リックは父に夕食をおごる予定だが、彼が本当に贈りたいものはお金で は決して買えないものだ。「僕が一番あげたいものはね…、今度は父さんを車椅子に 座らせて、一回でもいいから押してあげたいんだ。」そう彼はタイプを打った。

(脚注: リックは顔を移動させることで、カーソルを移動させ、頭でリターンキーを押すという重度障害者のための特殊なパソコンを自由に 操  ってコミュニケーションをとっている。)



asanikki at 23:00│Comments(8)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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この記事へのコメント

1. Posted by 夢かなえます。   2007年10月19日 22:41
5 人生のマラソンが、こんなふうだといいですね。

2. Posted by 夢かなえます   2007年10月19日 22:55
5 人生のマラソンがこうだといいね。

映像みながら、横にかなえたい文字と図をおきながらみました。
効果あると思います。
3. Posted by カッパの母さん   2007年11月08日 17:46
5 佐藤 伝様、初めて寄らせて頂きました。

『7日間で人生を変える魔法の習慣』を読んで
こちらに参りました。
カッパの母さんと申します。

真心こそ・・・・・・・リーサル・ウェポン。
ひとつずつ、やって行きます。

感動をありがとうございます!!
「世界最強のオヤジ!」を
ブログ内で紹介させて頂きました。

またオジャマ致します。
4. Posted by しばちゃん   2008年12月11日 10:26
5 すごい!すごい!すごい!

すごすぎる!




父親として、失格の今の自分に、刺激になりました。

ありがとうございます!


そして、ホノルルで走るみんな!


最幸に楽しんできてください!

茜ちゃんの、分まで!
5. Posted by KJ   2008年12月17日 22:18
感動!!
今日学校でみたけど

いい話♪
6. Posted by 瑠璃   2009年06月15日 16:56
前泣け歌最終回で見たよ〜
7. Posted by 華雪唯華   2009年06月24日 16:52
5 唯が思ったようにすごい〜
私もディックさんのようなお父ちゃん欲しいな〜
あと、
私リックさんに会ってみたい〜
〜皆さんへ〜
だれか私と話してください〜
お願いします。
8. Posted by フカ   2009年08月22日 22:03
5 「どや@格闘塾さん」のmixiからやってきました。本当にすごい人がいたものです。でも、本当に多くの勇気と元気を頂きました。感謝します!!

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佐藤 伝 プロフィール
densatoh

佐藤 伝 【さとう でん】
1958年(昭和33年)生まれ
福島県出身 魚座 A型

■ 習慣の専門家
■ 行動習慣マイスター
■ ナイン・マトリックス・ラボ
  (9マス研究所)代表
■ 行動習慣研究所・所長

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